FUNMAT PRO 410は、更なる品質向上を目指しています | INTAMSYS

FUNMAT PRO 410は、更なる品質向上を目指しています

2019.11.01

2019年10月15日、中国・深圳で、3Dプリンター付加製造展「深圳TCT展」が開催され、中国デジタルものづくり情報サイト「南極熊」は、協力メディアとして現場の報道をしました。
INTAMSYS社のデュアルヘッド高温ノズル3Dプリンター「FUNMAT PRO 410」は、中国国内の展示会で初めて登場しました。
「FUNMAT PRO 410」は、9月に英国バーミンガムでの展示会を終えたばかりでしたが、深圳TCT展でのお披露目に間に合わせました。展示会では、造形を披露し、華南地区のお客様に製品の特長をアピールしました。

2019年9月 英国バーミンガムでの展示会の様子

2019年10月 深圳TCT展の様子

「FUNMAT PRO 410」は、2018年、ドイツ・フランクフルトのFormnext展での正式発表以来、世界中のお客様から注目されています。一連の造形テストやアップグレード、お客様への講習を行った後、現在では安定した納品が可能になりました。特に欧米のお客様からは積極的なフィードバックがあります。

アメリカのお客様へ「FUNMAT PRO 410」を設置しました。

「FUNMAT PRO 410」の特長

デュアルヘッド高温ノズル3Dプリンター「FUNMAT PRO 410」の特長を紹介します。
次世代スマートデュアルヘッド高温ノズル3Dプリンターとして、「FUNMAT PRO 410」はエンジニアリングプラスチックやスーパーエンジニアリングプラスチックの造形精度が抜群に優れていることが分かります。

1 デュアルヘッドで、水溶性サポート材が使用できる


従来のシングルヘッドと比べると、デュアルヘッドは同時に2種類の材料を同時に造形、水溶性サポート材も造形可能です。これにより、複雑な形状を造形した際のサポート除去が大幅に簡略できます。デュアルヘッドは複数のカラー造形もできます。またスライサーで設定すれば、2種類の材料を交互に造形することもできます。異なる部位を区別したり、異なる部位の機能をニーズに応じて造形することができます。

「FUNMAT PRO 410」で造形した水溶性サポート材のサンプル


2 先進的な設計で、あらゆる樹脂材料を使用できる


「FUNMAT PRO 410」は最先端の設計で、ノズル温度MAX500℃、ヒーティングヘッド温度MAX160℃、庫内温度MAX90℃で、あらゆる樹脂材料を使用できます。スーパーエンジニアリングプラスチックでは、PEEK、PEEK-CF、PEKK、ULTEM、PPSUなど。エンジニアリングプラスチックでは、PA、PC、ABS、PA-CF、PETGなど。
更にINTAMSYS社は、多種類のサポート材も発売しています。SP1000はPLAに、SP2000はPA、PC、ABS、繊維強化材料に、SP5000はPEEK,PEL,PPSUなどスーパーエンジニアリングプラスチックに使えます。主なサポート材は水溶性もしくは手で除去しやすいフィラメントです。これにより高品質な造形が可能になります。

INTAMSYS社3Dプリンターの材料ピラミッド


3 インテリジェントな設計


より高品質な造形を確保するため、「FUNMAT PRO 410」にはインテリジェントな機能が備わっています。

A 昇降可能なデュアルヘッド

昇降可能なデュアルヘッドによって、「FUNMAT PRO 410」はサポート材を同時に印刷できます。従来のデュアルヘッドで発生しやすかった材料の損傷を避け、同時にヘッド上のエンコーダがリアルタイムで印刷状況を監視します。

昇降可能なデュアルヘッド

B 水冷システム

庫内温度が高温の環境下で、水冷システムは各材料に必要な温度範囲を保つことができます。更に、3Dプリンターの寿命を伸ばし、デュアルヘッドの詰まりも回避できます。

庫内の造形状況

C フィラメント挿入システムのグレードアップ

「FUNMAT PRO 410」のフィラメント収納ボックスは70℃まで加熱でき乾燥状態を維持できます。乾燥と湿度を維持することで造形中のトラブルを軽減でき、表面の品質も向上できます。新たに追加されたフィラメント切れ警告機能は、重量をリアルタイムで測定し、フィラメント切れを警告します。

フィラメント収納ボックス

D 操作しやすいタッチパネル

「FUNMAT PRO 410」のタッチパネルはスマートで機能が充実しています。 多くの操作手順に動画説明も加わり、お客様の操作を簡単にさせました。

タッチパネル

「FUNMAT PRO 410」はデュアルヘッドを採用し、プリントエリアは305 x 305 x 406 mm、ノズル温度は最高500℃、ヒーティングベッド温度は最高160°C、庫内温度は最高90℃に達します。これによりエンジニアリングプラスチックの反りやひび割れすることなく大きなサイズも造型できます。様々なエンジニアリングプラスチックの造形に適した一体化ソリューションを提供することで、プロトタイプの検証速度を早め、技術者の小ロット生産も可能になります。

深圳TCT展にて、「FUNMAT PRO 410」が注目を浴びている様子

産業用3Dプリンター「FUNMAT HT」

PEEKの造形サンプル

自動車製造業の実用例

PEEK+ABSで造形した義足

機械・電子部品の応用例

PEEK-CFで造形した航空業界で使用されているランプ

2019-11-01T18:26:09+00:00