3Dプリンターでスピーカーを作ってみた | INTAMSYS

3Dプリンターでスピーカーを作ってみた

2020.06.01

皆様、はじめまして。この度、株式会社フュージョンテクノロジーに入社しました3Dプリンター アプリケーションエンジニアの「コン兄さん」と申します。今後とも宜しくお願い致します。

さて、今回紹介するのは3Dプリンターならではの試作品としてとあるものを作りました。

こちらです。そうスピーカーです。
スピーカーなら、モノづくり好きな方でも作ってる人はいるとは思いますが。

アンプ基板設計

エンクロージャー

この会社に主力商材はL-DEVO「F300TP PLUS」、そして、INTAMSYS社製「FUNMAT PRO」という大型機で安定した密閉型!

INTAMSYS社製「FUNMAT PRO」内部

L-DEVO「F300TP PLUS」内部

しかも300℃での造形を長時間稼働できる!ところに目を付けました。
まずは出力したエンクロージャーを見てみましょう。

ある程度、美観もありつつ、エンクロージャーとしてはちゃんと機能してくれると私は思います。造形時間は2日とちょっとかかりましたが、これくらいの大物を安定して2日間1発で造形できるのは私の経験上、数台しかありません。

Polymaker社製「PolyMide™ PA6-GF」は、優れた機械的特性、すなわち耐衝撃強度と剛性を有するガラス繊維強化ナイロンでこの材料は驚くほど軽く、そして丈夫、重いスピーカーユニットを取り付けるパネルとしては最高の材料でしょう。
この灰色の部分がそうです。

Polymaker社製「PolyLite™ ABS」は、機械的性質が特徴の材料でABSは高い強度と耐衝撃性を示してくれるとのこと!バックパネルはアンプの発熱があるので、耐熱性があるこちらの材料で印刷!
ABSは反りやすい材料ですが、こちらのL-DEVO「F300TP PLUS」で印刷すれば、これくらいの大きさは安定して造形できます。
緑のパーツがABSです。

ということで、すべてのパーツを組み合せ、スピーカーが完成しました!

気になる音質ですがこちらからどうぞ!

今後実際に使用できそうなプリンターアプリケーションを紹介していきたいと思います。
本日はその第1弾でした。

2020-07-20T21:12:03+00:00